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豊胸術に関するQ&A

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検索条件: - 回答日 2003年05月13日
ユーザーの相談
垂れてしまった胸に一番良い方法はなんですか?また、マッサージは絶対必要なのですか?私は面倒くさがりで続ける自信がないのですが、簡単なのでしょうか?もしくはマッサージのいらない方法はありますか?あと、また妊娠するかもしれない予定がある場合は控えたほうがいいですか?

ドクターの回答
胸が垂れてしまうことを乳房下垂といいますが、乳房下垂が中程度まで(乳頭の位置がバストのアンダーラインより上にある場合)であれば豊胸術で若々しい張りをもたらすことができます。豊胸手術では使用するバッグなども重要ですが、一番大切なのは“カプセル拘縮を防ぐ”ということです。一旦カプセル拘縮が起きると、外科的に再手術でスペースを広げなおすか、あきらめて取り出しをするかしなければならなくなります。また、再手術は初回より拘縮の可能性が高くなります。したがって1回目の手術できちんといい結果を得ることが大切です。カプセル拘縮はよくカウンセリングなどで“体質によるやむを得ないこと”と説明されることが多いのですが、その多くの場合、手術後早期のケアが不十分か適切でないという理由で起こっています。カプセル拘縮は、自分自身の線維組織がバッグの周りを必要以上に強く取り囲むことによって起こります。この反応は手術後炎症が強いと、起きやすくなります。手術後の浮腫みや腫れは一種の炎症反応です。この炎症反応は2週間〜1ヶ月たてば自然に収まっていきますが、自然経過に任せていると、その間に拘縮反応などが進んでしまう可能性が高まります。現在、使用されるバッグの主流は、テクスチャードタイプといって表面がざらざらの加工を施してあるもので、組織に馴染みやすく、マッサージが不要とされているバッグです。不適切なマッサージで炎症が強く出ると、かえって拘縮を引き起こす可能性があります。このような時期のトリートメントとして拘縮予防に有効なのは、CET(高周波による温熱トリートメント)です。カプセル拘縮の多くは、最初の1ヶ月に起きます。したがってこの時期、面倒でもクリニックをきちんと訪れて、経過をチェックし、拘縮の兆候が少しでもあれば、CETを多めにかけるなど、ドクターがサポートできる状態にしておくことが、満足できる結果を得るために重要です。手術が70%くらい重要だとすると、このケアーが残りの30%を決めます。つまり、どんないい手術をしてもケアが不適切であれば、最高で70点ということになります。手術は一生のことですので、手軽さより、結果を重視されることをお勧めします。また、豊胸術後に妊娠することは差し支えありません。豊胸術に限らず、手術を受けた後のアフターケアは大切です。もちろん手術を行なった責任として可能な限りのアフタ−フォローは行っていきますので、ご安心下さい。

※料金については相談当時のものを掲載してる場合があります。 現在の施術費用については当院迄 お問合せ下さい。
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