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豊胸術に関するQ&A

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検索条件: - 回答日 2003年06月15日
ユーザーの相談
アフターケアでCETを取り入れているという事ですが、CETとはなんですか?先生のお薦めになっているCMCでの手術を考えていますが、術後のマッサージは必要なんですか?期間はどのくらい必要なんでしょうか?また、マッサージの痛みはどうなんでしょう?

ドクターの回答
バックによる豊胸術を受けられる場合、私達は、なぜアフターケアは重要と考えているのかを踏まえ、わかりやすく豊胸術について説明したいと思います。参考になれば幸いです。
1.豊胸手術のポイントについて 豊胸手術では使用するバッグなども重要ですが、一番大切なのは“カプセル拘縮を防ぐ”ということです。一旦カプセル拘縮が起きると、外科的に再手術でスペースを広げなおすか、あきらめて取り出しをするかしなければならなくなります。また、再手術は初回より拘縮の可能性が高くなります。したがって1回目の手術できちんといい結果を得ることが大切です。
2.カプセル拘縮はなぜ起こるのか? カプセル拘縮はよくカウンセリングなどで“体質によるやむを得ないこと”と説明されることが多いのですが、その多くの場合、手術後早期のケアが不十分か適切でないという理由で起こっています。カプセル拘縮は、自分自身の線維組織がバッグの周りを必要以上に強く取り囲むことによって起こります。この反応は手術後炎症が強いと、起きやすくなります。手術後の浮腫みや腫れは一種の炎症反応です。この炎症反応は2週間〜1ヶ月たてば自然に収まっていきますが、自然経過に任せていると、その間に拘縮反応などが進んでしまう可能性が高まります。
3.炎症反応を早期に取るには? 豊胸手術後は3日間バストバンドというサポーターをつけ、腫れが出ないようにしておきます。手術後1日だけ炎症物質(リンパ液などによる浮腫み)を取る目的でドレーンという装置をつけておきます。(ゆったり目の服装であれば目立たないでしょう。)豊胸手術はほとんど出血のない技術で行ないます。大胸筋と小胸筋という筋肉の間に、麻酔の液を生理食塩水で非常に薄くした液で満たしていきます。これにより筋肉に傷をつけないで無理なくスペースを作っていきます。したがって出血を取り除く目的でドレーンを用いる必要はありません。炎症物質を早期に除去し、拘縮反応の原因を取り除くために用いるのです。このようにすることで3日目にバストバンドを除去した時には、既に腫れも内出血もない状態になっています。また、このようにすることで腫れがなければ、手術後の痛みも大幅に軽減できますので経過も楽だと思います。
4.アフタートリートメントの重要性 現在、使用されるバッグの主流は、テクスチャードタイプといって表面がざらざらの加工を施してあるもので、組織に馴染みやすく、マッサージが不要とされているバッグです。不適切なマッサージで炎症が強く出ると、かえって拘縮を引き起こす可能性があります。このような時期のトリートメントとして拘縮予防に有効なのは、CET(高周波による温熱トリートメント)です。カプセル拘縮の多くは、最初の1ヶ月に起きます。したがってこの時期、面倒でもクリニックをきちんと訪れて、経過をチェックし、拘縮の兆候が少しでもあれば、CETを多めにかけるなど、ドクターがサポートできる状態にしておくことが、満足できる結果を得るために重要です。手術が70%くらい重要だとすると、このケアーが残りの30%を決めます。つまり、どんないい手術をしてもケアが不適切であれば、最高で70点ということになります。手術は一生のことですので、手軽さより、結果を重視されることをお勧めします。

※料金については相談当時のものを掲載してる場合があります。 現在の施術費用については当院迄 お問合せ下さい。
※各施術に関しては、院によって実施していない場合があります。各施術の実施については当院迄お問合せください。

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