
まず、単純な脂肪注入による豊胸術は、数年前まで生着率が悪くやってはいけない手術と言われていました。 しかし、東大で脂肪の中の幹細胞を「採取して濃縮」して注入する脂肪に混ぜると、生着率が格段に上がることを発表しました。 東大のように、これを手作業で行うと5時間以上と軽く数百万のコストが必要です。 これを、器械で2.5時間程度で無菌状態で作成できるようにしたものがセリューションシステムです。 つまり脂肪から幹細胞をキチンと「採取して濃縮」ここが一番重要な点です。
現在多くの美容外科では、「採取した脂肪に幹細胞が少しでも入っている」という理由から、以前の方法と同じでありながら名称だけを脂肪幹細胞としています。それが低コスト、短時間で行える理由です。
また、定着が悪い場合はセリューションでも当然再注入は可能です。

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